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SE(システムエンジニア)必見!初心者向けのオススメ書籍のご紹介

SE 初心者向け書籍

SEとしてレベルアップするためには

「本を買って勉強する」

のはとても大事です。業務から得た知識や、ぐぐって得た知識だけだと、どうしても偏りが出てきてしまったり、局所的な理解になりがちですからね。俯瞰的な理解をするのには、質のいい本を読むのがよいです。しかし、いざヤル気をだして分厚い本を買ってみたら、内容が難しすぎて1ページ目から「なにこれ?余計分からん!」となってしまうことも多々ありませんか?

 

私は何度もやらかしましました。背伸びして難しい本を買っても、結局理解できなくって挫折しちゃうんですよね。そんな時は、

「一番敷居が低い書籍(=初心者でも挫折せず読める書籍)」

を使って勉強するのがオススメです。図で感覚的に理解できたり、簡単な言葉で説明している書籍で「ざっくり理解」してから、更にレベルアップした本に手を出せばいいんです。

当記時では、私が今まで購入した中で

「なるほどな!」

「めちゃわかりやすい!」

「挫折しない!」

と自信を持って勧められる、

「SE向けのオススメ書籍」

をご紹介致します。

 

 

システムにまつわる基礎知識を身につける
⇒「イラスト図解式 この一冊で全部わかる~~の基本」シリーズ

各単元ごとに、見開きの2ページでまとめられています。「左側(1ページ目):解説 右側(2ページ目):図、イラスト)」という構成で、電車の中でも読みやすいです。

システム開発を今後やっていくには、プログラミングの技術だけでは不十分です。

システムが動く仕組み」「システムの構成」をイメージできていないとお仕事になりません。そんな「システムにまつわる基礎知識」を身につける

ために最適な書籍です。

私は現在Webシステムを担当しており、「イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本」を常にデスクの本棚において、いつでも読み返せるようにしてあります。今でも「あれ?なんだっけこれ?」ってことがあると、読み返して勉強しています。

プログラミング言語の基礎知識を身につけるには?
→「~~の絵本」シリーズ

システム開発をやっていると「使う言語が変わる」というのは結構な頻度であるかと思います。私は「VB.NET」→「COBOL」→「JAVA」と担当言語が変わる度に、この「〇〇の絵本シリーズ」で勉強してきました(COBOLの絵本は残念ながらありませんでしたが)。

これから勉強する人や以前挫折しかけた人に、特にオススメします。はっきり言って、これより敷居が低い、プログラミング言語の書籍は無いかと思います。

 

若手の自己啓発におすすめ
→「SEが20代で身につけておきたいこと」

私が新入社員だった頃、OJTの先輩から頂いた本で、今でもたまに読み返すくらい、お気に入りの本です。

「どんな意識をもって仕事に臨めばいいのか」

「今後のキャリアアップをどう考えればいいか」

等が若手でもイメージしやすく書かれており、漠然とやっていた仕事に意味を見出すことの助けになりました。
社会人1年目の時に読んだときは、イマイチ内容にピンときませんでしたが、多少経験を積んだあと(社会人3~4年目の時)に読み返してみると「へ~なるほどな!」と、とても感化されたのを覚えています。
SEとして、今やっている仕事から今後のスキルアップが想像つかない方や、なんとなくつまらないな~とモチベーションが下がっちゃってる方等に、是非読んで貰いたいです。

まとめ

いずれも「敷居が低く、読みやすい」ものをご紹介しました。是非読んでみて、勉強頑張って下さいね!

SEって覚えることが盛りだくさんで大変な仕事ですよね。「プログラミング言語って、なんでこんないっぱい種類あるんだよ!一つでいいじゃん!」と嘆いたこともありました。せっかく色々身につけてきたのに、別の現場へ異動になって、また新しいことを身につけないといけなくなってしまったりするのって、なかなか疲れますしね。

ですが、一度身につけたことは、いつか役立つ日がきっときます。新しい現場で、身につけたスキルを使ってドヤ顔できる場面がいきなり来るかもしれませんし、すぐに使う機会がなくても、将来的にまたどこかで使う場面もあるかもしれません。

色々な経験、勉強をしてきたエンジニアは、どこに行っても重宝されると思います。今だけで無く、今後のためにもお勉強頑張りましょう!